地球屋オリジナルギフト缶

地球屋のモットーは大量生産ではなく、手作りによって魂が宿り、パワーが感じられるものをお客様に提供することです。
また、日本の職人の方に依頼するようにしています。少しでも日本技術を残したいという気持ちから、多少高くなったとしても依頼しています。
一般的なギフトボックスは、中身が無くなればゴミ箱へ行きます。しかし、ブリキ缶は、アンティークの蚤の市にもあるように、素敵であれば次世代へと受け継がれていきます。
このように「次世代につながるものを提供したい」という想いから、このギフト缶を製造しました。着想は2021年の夏ですが、なかなか良いアイディアが生まれずにいたところ、デザイナーの関口さんにヒントを頂いたことで、ようやく完成することができました。
地球屋のデザインは西洋のイメージが強いですが、今回は和のデザインにしました。
日本を代表する花とも言える、菊と梅の二つを取り入れ縁起の良いものにしました。
菊と梅の花言葉は、「高貴」「高潔」であり、戦国時代の武将たちの家紋としてよく使われていた花です。天皇家の紋も、菊の花がモチーフになっています。
虎は、厄除け、魔除け、家運、生命力を向上し、パワーがあります。
そして、これら菊・梅・虎を囲むのが亀甲模様です。亀には長寿の意味があり、お客様や次世代の方が健康で、長生きをしてほしい、という思いからこの模様を入れました。
ギフト缶の蓋の色は、地球屋がオリジナルで作成したものです。
胴は敢えて塗装せず、経年変化を楽しんでもらえるようにし、蓋の地球屋グリーンとコントラストが出るように仕上げました。
職人が一点一点手作りしているため、機械による大量生産にはない確かな温かさもあります。
たくさんのこだわりと思いを込めたギフト缶を、是非手に取っていただきたいです。

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